沢町小学校 開校150周年

地域の話題

11月11日(土) 沢町小学校 開校150周年式典が開催され、出席しました。

今回、余市町議会からの祝辞は議長に代わって副議長の代読でしたので、岸本副議長が務めました。

式典では「夢 大いなり母校」と題して、管内最古の創立である沢町小学校のこれまでの歩みや昭和28年まで歌われていた旧校歌などを全児童で発表してくれました。

記念講演として、沢小卒業生の全日本航空株式会社 (ANA) エアバスA380 機長「古川 理」氏より「空のおしごと ~夢を大切に~」と題してパイロットのお仕事全般や空の上の景色などが紹介され、夢を大切にすることとチャンスを掴むことなどのお話がありました。

開校150周年にあたっての寄贈品もたくさん寄せられ、展示してありました。

安政3年(1856年) 沢町教育の幕開けの頃、校費は全て有志による寄付で賄われてきたこと、明治12年には全額寄付によって校舎が建設されたことなど、地域が「子どもたちの学び」を支えてきた歴史を児童の発表で知りました。このバトンは途切れることなく現在まで引継がれているのだと感じました。

今回は会派全員で参加しましたが、写真は3人です。