出初式

地域の話題

1月7日(日) 余市消防団 出初式に参加しました。

出初式とは消防の仕事始めの儀式です。

出初式の大きな目的として、火災予防意識の普及啓発ということがあります。

この日は60名の団員が参加しました。

写真中央に写っている「まとい」は日本消防協会が行う機関表彰の中で最高位に位置付けられるもので、消防団として最も名誉ある表彰となります。

普段は余市消防署入口に展示されています。

余市消防団 沿革の概要

  • 明治初年「よ組」「い組」「ち組」の私設消防組を組織して、火防にあたる。
  • 昭和49年4月1日 北後志消防組合設立に伴い、北後志消防組合余市消防団に改称、定員160名。
  • 昭和51年10月17日 全国消防操法大会に出場。
  • 平成10年4月1日 女性消防団員の導入により10名が入団。定員170名。
  • 平成24年2月23日 日本消防協会特別表彰まといを受賞する。
第76回 北海道消防大会

今年の8月30日(金) 第76回 北海道消防大会が、初めて余市町で開催されます。

全道から消防関係者及び来賓など約1,000人が出席し、各種表彰や活動事例の発表が実施されます。