余市町防災訓練

地域の話題

9月1日(金) 余市町防災訓練が実施され、「余市町赤十字奉仕団」の団員として、炊き出しに参加して来ました。

今回は陸上自衛隊、第11特科隊員の皆さんが「移動式野外炊具を使った災害時の炊き出し訓練」ということで「カレー」を作ってくれました。

これ1つで200人分のカレーが作れるのだそうです。
火力が強く、アッという間に出来ちゃいます。

他に余市町職員と避難者(訓練に参加した方々)との「避難所づくり」や余市消防署職員による応急手当の方法やAEDの使い方などのレクチャーを受けました。

テントの中はこんな感じです。

同じく奉仕団の白川議員と避難所テントの中に入ってみました。
結構広くて、中での着替えなども余裕を持って出来そうです。

AED (自動体外式除細動器) 心停止の場合の電気ショックです。
設置箇所も増えて来ておりますが、いざ使わなければならないとなった場合は戸惑うかと思います。


操作は音声などで案内をしてくれますし、心停止状態かどうかはAEDが判断します。
いち早い救命活動が生存率を上げるのだそうです。

過去の余市町の水害の写真です。