Chat GPTの画像生成アップデートが凄い!

昨日、区会のホームページの更新作業を「Chat GPT」を使ってやっていたのですが、画像生成機能が凄すぎてびっくりしたので、記事にします。

3月25日のChat GPTの画像生成機能のアップデート後、初めて使いました。

アイキャッチ画像も、これまでは画像を作ってから他のツールを使って文字入れをしていましたが、もう一発です。

（ﾟдﾟlll）早いっ‼️

区会ホームページの更新

・昨日の作業はこんな感じです。
(ちなみにChat GPTは“4o” を使いました)

1.まずはChat GPTに作業の指示をします。
入力したのはこの文章です。

#下記の文章をブログ用に整えて下さい。
##文章::
・春の清掃
・テーマ:きれいな街で、心のふれあいを!
・実施日時:4月20日(日)午前8時から
・集合場所:東大浜中福祉の家
・解散場所:大山祇神社
・持ち物:火ばさみ等
・支給品:軍手、ゴミ袋、
・小学生以下には、お菓子 ・中学生以上には、ジュース
・小雨決行(雨天の場合は27日へ延期)

出来上がったのはこちら。
30秒くらいで出来ました。
ざっと読んで、間違いはなかったので、このまま、区会ホームページに貼り付けました。

2. Chat GPTが 「画像の提案もできますので、お気軽にお申し付けください」 というので、お願いをしてみました。

入力したのはこの文章です。

バナーに使える画像を生成して。

出来上がったのはこちら。
約1分30秒ほどでできました。

もう、びっくりです。
文字がおかしなところはありますが、これまで日本語生成は出来なかったので、驚いてしまいました。

レイアウトも良いし、指示内容をちゃんと理解した構成です。

3. 画像の修正を指示して、調整していきます。
こんな感じで入力して整えていきます。

入力したのはこんな文章です。

#指示::
##**集合場所:東大浜中 福祉の家**
##**解散場所:大山祇神社前**に変えて下さい。
##文字を間違えないように、注意をして下さい。

何度か修正して最終的に使ったのは、この画像です。
「大山祇神社」の「祇」の字が上手く出せないようで、Chat GPTがその文章を削除してしまいました。

多少の文字崩れはありますが・・・
画像を一から作るよりはずっと早いです。
なにせ、画像生成にかかる時間は1分〜2分です。

「Canva」などで修正すれば良いのでしょうが、このままでも使えそうなので、これを貼り付けました。
(完全に手抜きです。🙇)

他にもやってみる。

どれほどのことができるようになったのか、いろいろとやってみようと思います。

土器じいのステッカー

教育委員会のキャラクター「土器じい」を使わせて頂きます。
…前に「ブログで使っていいよ」と了承をもらいましたので、テスト画像として使わせて頂きます。

・画像をアップロードして **シールに使えるステッカー仕様** と指示しました。

なんと、入力されている文字の指示はしてません。
勝手にChat GPTが考えて入れたものです。

…はじめの画像は手が3本となってしまいましたが…。

・画像をプロ仕様にしたもの(左)、背景透過したもの(右)

背景透過はわかりずらいですね。
何かに貼ってみます。⬇️

これまでも背景透過はいろいろな方法で出来ましたが、何せ「早い!・きれい!」
同じ素材でさまざまなバージョンの画像が、即座に作れます。

・モックアップ

モックアップ画像も出来ちゃいました。
グッズを作成する時など、イメージをわかせるのに役立ちそうです。

何ならこれで “OK” なのでは?

古い写真の修復

「余市でおこったこんな話」より写真を使わせてもらいます。
写真を修復してカラーにしてみます。
余市駅です。

会派の写真

私1人の写真があまりなくて、会派の写真を使って加工してみます。
会派の議員さん、ごめんなさい。🙇(笑)

アップした写真はこれです。

・「アニメ化して下さい」

・「水墨画風にして下さい」

生成AIの進化は、本当に目を見張るものがあります。

昔は「AIが人間みたいな絵を描くなんて無理だよ」と思われていましたが、今では誰でもほんの数秒で、美しいイラストやまるで写真のようなリアルな画像をつくれるようになりました。

AIの力を使えば、現実と見分けがつかないほどリアルな世界さえも描き出せるようになり、「私たちは何を信じるのか？」という問いが、より身近なものになってきています。

このような進化は、私たちの暮らしをより便利にしてくれるだけでなく、想像の世界をぐんと広げてくれます。

でも、その力が大きいからこそ、「どう使うか」という心構えや、思いやりのある使い方が、ますます大切になってきていると思います。