6月23日(月)から25日(水)まで、令和7年第3回定例会が開催されます。
年間を通して議会の傍聴はあまり多くありません。
平日の昼間ですので、お勤めのある方は無理ですし、議場が役場の3階ということで、上がってくるのが少し億劫(おっくう)ですよね。
でも傍聴すると、議会だよりでは伝えきれない質疑応答の緊張感や思いがけない質問が飛び交う様子を見ることができます。
時には短い確認のやり取りや、新たな視点からの指摘に出会うこともあり、もちろん傍聴の方々も自身の住む街のことですから、自分ごととして一緒に考えたり感じたりと、これらは傍聴ならではの体験です。
そして、定例会では「一般質問」が聞けるのも大きな魅力です。
一般質問とは、議員が町長など執行部に対して町政全般の課題や提案を直接問いただす公式の場。
町民の声を政策に反映させるための重要な機会であり、住民生活に関わるあらゆるテーマが取り上げられます。
定例会ごとに必ず利用する議員もいれば、年間を通して一度も質問に立たない議員もおり、また質問内容や進行にも個性が表れます。
こういったものは、誌面ではなかなか伝わらないものです。
たまには傍聴を通じて、町政の方向性や現状課題を肌で感じてみませんか。
予約は不要です。
ご都合のよい時間に、ちょっと役場3階へ上がってみませんか?
お立ち寄りを心よりお待ちしています。
