世代を超えた心温まるひととき
12月15日(日)、大浜中東区会において「世代交流会」が開催されました。
この行事は、区会内の子どもたちと保護者、そして地域住民が集い、楽しいひとときを過ごす交流イベントです。
昔ながらの遊びを通じて世代を超えた絆を深めるこのイベントは、令和元年から始まりました。
昔ながらの遊びで世代をつなぐ
「世代交流会」のプログラムは、多彩な昔の遊びが中心です。
今年のラインアップは、以下のようになっています。
- かるた
- 囲碁・将棋
- UNO
- 折り紙
- 的あて・輪投げ・千本釣り
行事のきっかけは心温まる寄付から
この「世代交流会」が始まったきっかけは、ある区会員の方からの温かいご寄付でした。
「区会で、子どもたちのために何か使ってほしい」との思いを込めて3万円が贈られたことから、この行事がスタートしました。
当初は区会の予算とは別枠で運営していたものの、現在では正式な区会行事として位置づけられ、予算も組まれています。
区会の役員には元先生が多いので、スタート直後からとてもスムーズに進みました。
子どもたちへの説明も、お手の物。
流石です。
私も婦人部として「焼きそば」づくりを担当!
今回の交流会では、私も婦人部として「焼きそば」づくりを担当しました。
参加者30人分の焼きそばを作るのは、思った以上に大変でした。
量が多いので大きな鍋で炒めたのですが、大量の焼きそばは重たくて、炒めるのが大変でした。
もう一人の婦人部の方が、以前、学校給食や学校運営に関わっていた方なので、とても頼りになります。 (婦人部は2人です。🤗)
麺も少し柔らかくなってしまいましたが、子どもたちがおかわりをして食べてくれたので、ホッとしました。
世代を超えた絆が地域を育む
この「世代交流会」は、地域住民同士が世代を超えて交流を深めるイベントです。
子どもたちは、大人から新しいことを学び、地域への愛着を育むきっかけとなり、大人たちも子どもたちの元気な姿に活力をもらえます。
心温まる場づくりの力
寄付をきっかけに始まったこの行事ですが、今では区会行事として大切に育てられています。
たとえ些細なきっかけでも、心を込めて取り組むことで、大きなつながりや喜びが生まれることもあります。
地域のつながりが気薄化していると言われる昨今ですが、こういった取り組みが地域の絆を強め、人々の心に温かな灯をともす役割を果たすのかもしれません。
たとえ小さな一歩でも、それを大切に育て続けることで、より豊かで温かい地域社会を築いていけるのだと思います。
これからも、このような素敵な行事が続くことを願っています。
そして次回は、新たなメニューに挑戦してみるのも楽しそうです!